日本特殊陶業は,米国CHARTグループ内で酸素濃縮装置事業を手掛ける,米国CAIRE社,英国Chart BioMedical社および中国Chart BioMedical(成都)社の全株式を取得し,子会社化すると発表した。3社は,酸素濃縮装置を主力事業として携帯型・可搬型・定置型のフルラインアップの製品群を有している。また,液体酸素システム,病院など施設内での酸素発生システムの事業も行っており,酸素関連全般にわたる事業を展開している。日本特殊陶業は,医療分野の事業拡大を図っており,3社がグループに加わることで酸素関連事業に関して,開発から生産,販売まで,バリューチェーンがグローバルに構築できるとしている。(’18 10/17)
イグス,2025年マヌス賞を発表
モーション・プラスチックカンパニーのイグスは,樹脂ベアリングなどを独創的に使った事例を表彰している2025年「マヌス賞」を発表した。