スイスの金属加工油専門メーカーであるブラザー・スイスルーブ社は,研削油「ブラソグラインドGTC7」を新開発した。同製品は高脱気性能と優れたパフォーマンスを備え,より早い研削速度とドレスインターバルの改善,良好な仕上げ面精度などを実現する。高脱気性能により高い冷却性を実現し,加工面の焼き割れを抑制,小型のクーラントタンクにおける使用にも対応できる。また,無色透明で研削加工中の視認性が良好,においが少ないなど,快適な加工環境の実現にも貢献する。
なお同社は,2019年3月18日(月)~20日(水)までの3日間,幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される研削加工の専門技術展「Grinding Technology JAPAN 2019(グラインディング テクノロジー ジャパン 2019)」に出展,同製品を紹介する。(’19 3/13)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。







