2021年12月1日

富士ウェーブが山梨県・豊橋技術科学大学と産学官連携協定を締結

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

富士ウェーブは,「山梨県の産業振興の推進(カーボンニュートラル時代における学術及び科学技術の発展を通じて)と国内外への事業展開」を目的に,山梨県と豊橋技術科学大学と産学官連携協定を締結した。

同社は,コア技術である「ワイヤレス給電技術」を各種モビリティ(自動車,電車など)に活用することにより,山梨県が掲げている「ゼロカーボンシティ宣言」や「富士山登山鉄道構想」などの各種テーマに貢献していく。

「ワイヤレス給電」は,物理的に離れた所に無線で電気を送り届ける技術。同社が目指している各種モビリティ(自動車,電車など)の「ワイヤレス走行中給電」は,「利便性」「安全性」「環境性」に非常に優れており,次世代交通網の決定版と言え,特に,「環境性」においては,バッテリー搭載や燃料電池式の電気自動車と比べて環境負荷が小さく,カーボンニュートラル時代に向け,各国・各地域のモビリティやスマートシティなどへの活用が見込まれる。(’21 12/1)

Related Posts

自動車のトライボロジーに関するシンポジウムセッション開催される ~「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で添加剤技術研究会と自動車のトライボロジー研究会が共同開催~

自動車のトライボロジーに関するシンポジウムセッション開催される ~「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で添加剤技術研究会と自動車のトライボロジー研究会が共同開催~

日本トライボロジー学会の「添加剤技術研究会」(主査:佐藤 剛久 氏)と「自動車のトライボロジー研究会」(主査:遠山 護 氏・豊田中央研究所)は,2024年10月30日(水),「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で「電動車用潤滑油最前線―EV,HEV用潤滑油の現状と今後の展開―」と「カーボンニュートラルに挑む自動車のトライボロジー技術の最前線」のシンポジウムセッションを共同で開催した。

TRAMI,「第7回公開フォーラム」開催される

TRAMI,「第7回公開フォーラム」開催される

自動車用動力伝達技術研究組合(Transmission Research Association for Mobility Innovation,TRAMI,理事長:平工 良三 氏・日産自動車)は,2024年11月19日(火),東京都立産業貿易センター浜松町館3階北展示室(東京都港区)で「第7回公開フォーラム」を会場・オンラインのハイブリッド形式にて開催した。

Share This