2026年4月8日

ENEOSなど4者,家庭用廃食用油の回収・再資源化に向けた実証事業を実施

宮城県,ENEOS,三井住友銀行,吉川油脂の4者は,宮城県内のスーパーマーケットの店舗や大規模分譲マンション(居住区),三井住友銀行の仙台支店等を拠点として,家庭用廃食用油の回収・再資源化に向けた実証事業を共同で実施すると発表した。

同事業は,持続可能な循環型社会の形成に寄与することを目的に,宮城県内の市町村に設置した回収拠点で一般家庭由来の廃食用油を回収する。回収した油は,SAF(持続可能な航空燃料)を含むバイオ燃料等の製造への活用を見据え,再資源化を進める。

廃食用油は,SAFやバイオディーゼル燃料などの原料として活用できる貴重な資源だが,日本国内で年間約10万t発生する家庭用廃食用油のほとんどが,再利用されずに燃えるごみとして捨てられている。同事業で4者は,未利用資源である家庭用廃食用油の有効活用を推進するため,宮城県内で多様な企業との連携を進め,宮城県内の資源循環に貢献する。将来的には,回収した油を原料としてENEOSがSAFを製造することを目指す。(’26 4/8)

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