2025年12月3日

2025年10月の建設機械出荷金額統計

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日本建設機械工業会がまとめた2025年10月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比7.7%減の2,778億8,500万円で,3ヵ月ぶりの減少となった。うち,内需は同13.2%減の856億5,100万円で4ヵ月連続の減少,外需は同5.0%減の1,922億3,400万円で5ヵ月ぶりの減少となった。

内需について機種別に見ると,建設用クレーンが同2.8%増の175億5,300万円,補給部品が同2.8%増の141億4,500万円と増加した。

外需について機種別に見ると,油圧ショベルが同3.8%増の691億4,500万円,ミニショベルが同5.1%増の320億3,000万円,建設用クレーンが同0.1%増の112億6,500万円,基礎機械が前年実績なしの6億6,200万円,油圧ブレーカ圧砕機が同10.8%増の7億3,100万円と増加した。(’25 12/3)

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