2025年10月15日

NTN,風力発電装置主軸用など超大形軸受の生産体制を再編

ニコットラボ 研究デザインラボ

NTNは,事業構造改革の一環として,国内における超大形軸受の生産体制を再編し,NTN宝達志水製作所の生産機能を,桑名製作所に集約することを決定した。

同社は,2024年度にスタートした中期経営計画「DRIVE NTN 100」Finalにおいて,持続的な事業の成長と収益性の向上を目的とした事業構造の変革に取り組んでいる。設計や材料の見直しなどサプライチェーンの再構築などの諸施策に取り組むほか,生産体制の最適化を目的に国内外の各地域で生産拠点の再編を進めている。

これまで桑名製作所およびNTN宝達志水製作所において風力発電装置主軸用などに超大形軸受を生産,供給していたが,中国風力発電機メーカーのシェア拡大や中国政府による軸受の自国調達方針などで中国向けの需要がなくなり,こうした事業環境の変化に柔軟に対応するとともに,効率的な生産を通じて競争優位性を維持・向上するため,超大形軸受の生産体制を桑名製作所に集約するに至った。

NTN宝達志水製作所の生産機能は桑名製作所に段階的に移管し,今後は桑名製作所でグローバル市場の需要に対応する。NTN宝達志水製作所は,生産移管の完了に伴い,2026年春頃をめどに閉鎖する予定。(’25 10/15)

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DMG森精機は2026年7月3日(金),三重県伊賀市の伊賀事業所で記者向けに,同社が提唱する「MX(マシニング・トランスフォーメーション)」を軸とした,工程集約と自動化,そしてDX(デジタル・トランスフォーメーション)を融合させた最新の生産体制を公開した。

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