2025年2月26日

2024年12月の建設機械出荷金額統計

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

日本建設機械工業会がまとめた2024年12月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比10.6%減の3,032億8,900万円で,5ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同4.2%減の941億9,800万円で5ヵ月連続の減少,外需は同13.3%減の2,090億9,100万円で11ヵ月連続の減少となった。

内需について機種別に見ると,建設用クレーンが同18.1%増の238億9,700万円,コンクリート機械が同1.5%増の29億2,300万円,基礎機械が同19.3%増の27億9,900万円,その他建設機械が同3.4%増の61億9,600万円,補給部品が同5.5%増の123億5,400万円と増加した。

外需について機種別に見ると,建設用クレーンが同34.1%増の160億7,500万円,道路機械が同30.4%増の50億9,100万円,油圧ブレーカ圧砕機が同16.8%増の8億1,200万円,補給部品が同23.7%増の283億9,000万円と増加した。(’25 2/26)

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