経済産業省が発表した2024年7月の潤滑油販売量は,前年同月比1.1%減の17万1,210kLだった。用途別に見ると,車両用が同9.9%減の5万7,114kL,うちガソリンエンジン油が同9.4%減の2万6,660kL,ディーゼルエンジン油が同0.3%減の1万5,265kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同18.6%減の1万5,189kLだった。船舶用エンジン油は同5.0%増の9,236kL。工業用は同3.9%増の10万4,860kL,うち機械油が同6.0%減の2万3,159kL,金属加工油が同1.9%減の1万995kL,電気絶縁油が同20.5%増の5,328kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同21.8%増の4万3,434kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同12.1%減の2万1,944kLだった。(’24 10/2)
東京理科大・佐々木研究室の「第38回トライボサロン」開催される
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第38回研究会が2025年11月22日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。








