ダウ日本は,三田国際学園中学校(東京都世田谷区)の生徒に対し,科学分野での仕事のやりがいや楽しさを伝える教育プログラム「カガクのチカラ」を実施した。ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本,ダウ・東レ)のボランティア社員が講師となり,約70名の中学2年生を対象に,科学が持続可能な社会を築く上で果たす役割やキャリアについて語り,生徒たちとワークショップを行った。
ダウ日本は,2017年より同プログラムを継続しており,今回が7回目となった。参加した生徒からは「中高生のうちに意識するべきこと,仕事のやりがいなど,自分の将来に生かせる話を聞けた」「将来について不安に思っていたが,選択肢が増えた。仕事でやりがいを感じられることを知り楽しみになった」など,多くの感想が寄せられた。(’24 6/5)