2024年3月27日

トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2024年2月22日(金)に,理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)およびオンラインによるハイブリッドにて,第26回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―高耐久皮膜コーティング,プラズマ応用研磨技術,SDGs対応砥石・加工技術―」,第16回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と受賞者による記念講演を開催した。

岩木賞は,表面改質,トライボコーティング分野で多大な業績をあげられた故 岩木 正哉 博士の偉業をたたえ,当該技術分野およびその関連分野において日々努力・研鑽する個人,法人,団体の業績を表彰するもの。当日は,大森 会長による挨拶の後,第16回岩木賞を受賞した3件(大賞,優秀賞,奨励賞)に対して,藤井 進 審査委員長(未来生産システム学協会 理事)より賞状,盾が授与された(写真)後,受賞者による記念講演3件が行われた。講演内容は以下のとおり。

  • 記念講演1(岩木賞 大賞)
    「AIP法による高Al含有立方晶AlCrN皮膜および装置の開発」 竹井 良将 氏(神戸製鋼所)
  • 記念講演2(岩木賞 優秀賞)
    「ビトリファイドボンド砥石とフッ素系プラズマを用いたドレスフリー研磨法の開発」 孫 栄硯 氏(大阪大学大学院工学研究科)
  • 記念講演3(岩木賞 奨励賞)
    「次世代のマルチレンジ対応型加工プロセスを目指す純氷ブロック砥石の提案と研究開発」 大西 修 氏(宮崎大学)

また,講演後,研究会発足30周年を記念しATF30TH技術展示会が同所にて行われ,Rtec-Instruments,日本ハミングバードサイエンティフィック,埼玉工業大学 長谷研究室,大塚電子,池上金型工業,岩手大学 西川研究室がそれぞれショートプレゼンテーションにて各々の技術説明を行った。(’24 3/27)

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