2024年3月5日（火）～7日（木）の3日間，東京ビッグサイト南ホール（東京都江東区）で，「第21回国際オートアフターマーケットEXPO 2024」（主催：国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会）が開催され，3日間合計で17,097名が来場登録した。
同展は，自動車の売買･整備･メンテナンスをはじめとする自動車のアフターマーケットビジネスの活性化を図ることを目的に毎年開催。21回目となる今回は，国内201社，海外からは中国・台湾・韓国・タイ・インドネシア・マレーシア・インド・イタリア・ポーランド・アメリカ・カナダから214社が出展し過去最大規模での開催となった。
会期中は自動車整備，流通，行政関連の動向をはじめ，EVへの対応や新事業体系，地域連携やディテイリング，毎年恒例となっているオートアフターマーケットサミットなど，多岐にわたるセミナーが開催された。
フックスジャパンは，BMW，メルセデスベンツ，フォルクスワーゲン等の欧州車を始めカーメーカー認証のオイルラインナップを，中国製油は，エンジンオイルやディーゼル用添加剤「DPF再生促進剤」やガソリン用添加剤など燃料添加剤を，CAPスタイルは，MOLYGREENなど自動車用オイル・ケミカル用品を，旭エンジニアリングは，オイル漏れ止め，検知，潤滑向上剤「LEAKMAN」やエアコン漏れ止め，検知，潤滑向上剤「COOL MAN」を，リークラボ・ジャパンは，自動車用ケミカル「リスローン」や新ブランドの内装・外装のクリーンアップ製品「ワザアリケミカル」を紹介した。（’24 3/19）
