2024年1月31日(水)~2月2日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ASTEC 2024 第19回先端表面技術展・会議」(主催:ASTEC実行委員会)にて,トライボロジーセミナー「省エネルギーや製品の高付加価値化に貢献するトライボロジー技術の最新動向」が開催される。
同展は,国内唯一の機能性表面・界面の解析と改質に特化した専門展示会。“先端表面・界面技術がデバイスを変える”をコンセプトに,表面処理加工技術・装置やトライボロジー特性を評価・分析する最先端の装置が数多く展示される。
トライボロジーセミナーは同展最終日の2月2日(金)(10:30~12:30),東3ホール ASTEC / SURTECH共通セミナー会場にて開催される。セミナーは2部構成で,第1部で東京理科大学 佐々木 信也 教授が「省エネルギーや製品の高付加価値化に貢献するトライボロジー技術の最新動向」のテーマで,トライボロジーが果たす役割として「省エネ技術の深掘り」と「製品の高付加価値化」を焦点にトライボロジー技術の最新動向について講演する。第2部では,トライボロジー特性の評価・計測に関する技術・製品を扱う企業9社(Rtec-Instruments/アントンパール・ジャパン/エリオニクス/島貿易/新東科学/東陽テクニカ/日本サーマル・コンサルティング/パーカー熱処理工業/レスカ)によるショートプレゼンテーションおよびディスカッションが行われる。
セミナーの聴講申込み(来場登録が必要)や詳細は下記URLより。
URL https://www.astecexpo.jp/as2024/special.html#s01 (’24 1/10)