2023年6月14日

出光興産,バイオ化学品輸送のカーボンオフセットを実施

出光興産は,日本から台湾向けのバイオマススチレンモノマー(以下,バイオマスSM)の海上輸送に伴い排出した二酸化炭素(CO₂)約193tを,ボランタリーカーボンクレジット(民間セクター・NGOなどによって発行されるクレジット)を活用し,オフセットを実施した。同社は,2022年10月にNESTE Corporation(フィンランド),奇美実業(台湾)等とバイオマスナフサを原料としたバイオマスプラスチックのサプライチェーンを構築し,バイオマスプラスチックを製造している。今回海上輸送したバイオマスSMは,この取り組みにおいて出光が製造したもので,世界最大のABS樹脂メーカーである奇美実業がバイオマスプラスチックを製造するために原料として使用される。

活用したボランタリークレジットは,出光のシンガポールトレーディング拠点である出光アジアより,信頼性の高い第三者認証機関Verra(ヴェラ)のプロジェクトから選定し調達した。(’23 6/14)

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出光興産,三井化学,住友化学は,国内におけるポリプロピレン,ポリエチレン等のポリオレフィン事業の競争力強化を目的に,三井と出光の合弁会社であるプライムポリマーが行うPO事業と,住友の国内のPP事業およびLLDPE(Linear Low-Density Polyethylene,直鎖状低密度ポリエチレン)事業の統合について,事業統合契約および合弁契約を締結したと発表した。

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