高分子材料の機能発現メカニズムを解明し,効率的な材料設計・機能創出・不具合解消を行うには,高分子材料特有の分子同士の複雑な絡み合いを正確に理解することが重要である。そのためには,要因を推定し,さまざまな分析手法を相補的に用いながら,結果を総合的に解釈して現象に迫っていくことが求められる。同ウェビナーでは,各種分析装置を用いた測定・解析技術とその事例を通じて,多種多様な高分子材料に対しどのようにアプローチし,現象を解明していくかを紹介する。
同ウェビナーの概要や申し込み・問い合わせ先は以下の通り。
- 日程:2022年12月14日(水) 13:30~15:35
- 形式:「GoToWebinar」を使用したオンラインセミナー
- 参加費:無料(事前登録制)
- プログラム:
「ブルカーの高分子材料評価ソリューション」 澤井 暢大 氏(ブルカージャパン 営業部)
「高分子材料の溶着接合部解析~形態観察から化学分析,ミクロ領域物性評価までの複合解析事例~」 長谷川 利則 氏(日産アーク 物性・化学解析部)
「高分子材料研究におけるAFM技術の多様性と可能性」 横川 雅俊 氏(ブルカージャパン アプリケーション部)
「微小部の化学状態分析(AFM-IR)の事例紹介と留意点について」 北野 律子 氏(日産アーク 化学解析部)
「ナノインデンターのご紹介」 二軒谷 亮 氏(ブルカージャパン アプリケーション部)
「インデンテーション法の基礎と測定事例紹介」 清水 悟史 氏(日産アーク 物性・化学解析部) - 申し込み・問い合わせ先
ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 イベント担当
TEL 03-3523-6361
E-mail info-nano.bns.jp@bruker.com
URL https://www.bruker-nano.jp/nissanarc-webinar
登録フォーム https://register.gotowebinar.com/register/2415548307769929740?source=bruker-nano.jp (’22 12/7)