経済産業省が発表した2022年8月の潤滑油販売量は,前年同月比0.6%減の16万2,330kLだった。用途別に見ると,車両用が同0.8%増の5万7,946L,うちガソリンエンジン油が同5.4%増の2万8,371kL,ディーゼルエンジン油が同3.7%減の1万4,536kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.7%減の1万5,039kLだった。船舶用エンジン油は同16.7%減の7,733kL。工業用は同0.1%増の9万6,651kL,うち機械油が同6.1%増の2万4,160kL,金属加工油が同2.1%減の1万1,441kL,電気絶縁油が同14.1%増の4,431kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同16.1%減の3万885kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同20.2%増の2万5,734kLだった。(’22 11/2)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。








