砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,精密工学会 超砥粒ホイールの研削性能に関する研究専門委員会と2022年8月26日(金),PIO PARK (対面,東京都大田区)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第104回研究会「熱と光を使用した新しいツルーイング・ドレッシング技術および砥石作用面の観察」を共催する。
高精度および高能率の研削加工を実現するために,砥石のツル-イングおよびドレッシングは,極めて重要であり,常にその技術の進歩が必須となっている。近年,新たに研究開発が行われている,レーザ光線および放電を用いた,ツル-イングおよびドレッシング技術に関して,今回,専門家を招き,熱と光を使用したツル-イングおよびドレッシング技術,ドレッシング後の砥石作用面の観察に関する研究会を企画した。
同研究会の概要や,申し込みなど問い合わせ先は以下のとおり。
- 日時:2022年8月26日(金) 13:00~17:00
- 会場:対面開催とWebのハイブリッド形式
<対面>PIO PARK イベント会場 K zone(東京都大田区)
<Web>Cisco Webex Meeting - 参加費:
- 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会 会員 無料
- 非会員 15,000円
- 超砥粒ホイールの研削性能に関する研究専門委員会 会員及び同伴者2名まで 無料,追加者1名に付き 15,000円
- 申込締切日:2022年8月18日(木)
- プログラム
講演1「レーザクリーニングを利用した研削砥石のドレッシング」 岩井 学 氏(富山県立大学)
講演2「放電ツルーイングシステムの開発について」 山田 裕久 氏(光洋機械工業)
講演3「放電加工による焼結ダイヤモンド製極薄砥石のツルーイングおよびドレッシング」 南 久 氏,渡邊 幸司 氏,柳田 大祐 氏(大阪産業技術研究所)
講演4「ドレッシング条件の違いが砥石表面状態および研削特性に及ぼす影響」 内田 元 氏(日本大学) - 問い合わせ・申し込み先:
https://www.jsat-sf.jp/event.html
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附 宙美 氏
FAX 048-829-7046 E-mail sf-office@mech.saitama-u.ac.jp (’22 8/3)