2022年4月27日

ダウ・ケミカル日本,プラスチックと循環型経済について学ぶオンラインプログラムが開催される

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

ダウ・ケミカル日本は,海洋ごみ問題についての環境教育プログラムを,国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京と共同で開催した。

同社は,2019年よりバードライフと小学校での環境教育プログラムを実施している。循環型経済に向けた教育を継続するため,今年は北海道豊富町のサロベツ湿原センター「なまらサロベツクラブ」,東京世田谷区の駒場東邦中学校,沖縄県竹富町立船浮小中学校の生徒を対象に,個別の環境教育プログラムおよびオンラインで3つの拠点をつなげる「海洋ごみ問題オンラインサミット」を実施した。

個別の環境教育プログラムでは,バードライフの職員を中心に,海岸の清掃活動や,ごみ問題について考えるグループセッションを提供。さらに,「海洋ごみ問題オンラインサミット」では同社のパッケージング・アンド・スペシャルティプラスチック事業部の社員がオンライン登壇し,3拠点の児童,生徒たちおよびオンラインで参加した60人以上の参加者を対象に,循環型経済を築くために自分たちができることを伝える授業を行った。(’22 4/27)

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