2022年3月9日(水)~12日(土)の4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「2022国際ロボット展(主催:日本ロボット工業会,日刊工業新聞社)が開催された。
今回が24回目の開催となる世界最大規模のロボットトレードショーとして1974年から2年に1度開催している。615社・団体3,227小間出展が出展し,4日間で62,388名が来場した。
今回のテーマは「ロボットがつなぐ人に優しい社会」とし,人とロボットが共存・協働する社会を目指して最先端のロボットやAI,ICT,要素技術などが集合した。
潤滑剤関連では,従来両立が難しかった耐荷重性・耐摩耗性の双方を極限まで高めた次世代の極高荷重グリースやロボット関連グリースをNOKクリューバーが,ロボットの減速機に使用される「精密減速機RV™専用グリース」をナブテスコが出展した。(’22 4/27)