ENEOSは,カーボンニュートラル実現に貢献する植物由来のベースオイルを使用した低炭素の潤滑油・グリースの開発に成功したと発表した。
同製品は,サトウキビや大豆を原料とする植物由来のベースオイルを使用した自動車用・工業用潤滑油およびグリースの計3種類。今回使用する植物由来のベースオイルは炭素と水素のみで構成され,同ベースオイルを100%用いた潤滑油等の開発は,国内初の成功事例となる。今後は原材料の調達や製造について検討し,2022年度中の商品化を目指す。(’22 4/20)
ENEOSは,カーボンニュートラル実現に貢献する植物由来のベースオイルを使用した低炭素の潤滑油・グリースの開発に成功したと発表した。
同製品は,サトウキビや大豆を原料とする植物由来のベースオイルを使用した自動車用・工業用潤滑油およびグリースの計3種類。今回使用する植物由来のベースオイルは炭素と水素のみで構成され,同ベースオイルを100%用いた潤滑油等の開発は,国内初の成功事例となる。今後は原材料の調達や製造について検討し,2022年度中の商品化を目指す。(’22 4/20)
関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。
2025年11月27日~28日の2日間,日本トライボロジー学会の固体潤滑研究会(産学共同研究会)は産業技術総合技術研究所・臨海副都心センターにて「第11回固体潤滑シンポジウム」を開催した。
ニッペコは2025年12月3日(水),東京商工会議所(東京都千代田区)にて,「第2回トライボロジー技術セミナー〜トライボロジーでつながる未来〜」を開催した。