2022年4月6日

関東精機,グリーン冷媒を採用した油温自動調整機「GreenR™」シリーズの受注を開始

精密工作機械向けの油温自動調整機「オイルマチック」を取り扱う関東精機は,温室効果の小さい自然冷媒など低GWP(Global Warming Potential:地球温暖化係数)の「グリーン冷媒」を採用した「GreenR™(グリーンアール)」シリーズを新たに製品群に加え,受注を開始した。

同シリーズに採用する冷媒は,自然冷媒「CO₂(R-744)」および冷媒「R-1234yf」の2種類となり,GWPが最小の「1」となるのが特徴で,工作機械や半導体製造装置のカーボンニュートラル達成をサポートする。また代替フロンを冷媒として搭載している機器類のユーザーは,「フロン排出抑制法」により,フロン類漏えい防止のための適切な管理や定期的な点検などの取り組みが求められるが,同シリーズへ転換することにより,これらの管理を行う必要がなくなり,生産現場における工数の削減,生産性の向上が見込める。

同社は今後,オイルマチックに求められる「工作機械のパフォーマンスの最大化」と,環境に優しい「グリーン冷媒の普及」の両立を進め,2030年までに国連の定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成を目指す。(’21 4/6)

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