2022年3月16日

2021年10月~12月の小型工作機械受注実績

アーステック

日本精密機械工業会が発表した2021年10月~12月の小型工作機械受注実績は,前年同期比19.6%増の371億7,982万5,000円だった。

NC小型工作機械は同24.6%増の313億6,246万8,000円,うちNC小型旋盤が同22.1%増の209億3,283万7,000円,NC小型フライス盤が同13.6%増の10億6,985万円,NC小型研削盤が同23.3%増の18億5,039万8,000円,小型マシニングセンタが同57.1%増の14億1,246万6,000円,その他のNC小型工作機械が同30.5%増の60億9,691万7,000円。

非NC小型工作機械は同42.5%増の18億4,812万9,000円,うち小型旋盤が同301.5%増の3,794万6,000円,小型研削盤が同69.1%増の3億5,892万5,000円,その他の小型工作機械が同34.9%増の14億5,125万8,000円だった。

また,小型工作機械輸出金額の総額は同19.6%増の232億1,335万6,000円で,輸出比率は62.4%だった。うちNC小型工作機械は同18.0%増の219億4,720万円,非NC小型工作機械は同30.0%増の6億1,509万4,000円。(’22 3/16)

Related Posts

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。

Share This