2021年12月8日

ランクセス,アジアで淡色アミン系酸化防止剤の生産能力を増強

ドイツの特殊化学品メーカー,ランクセスは,台湾の拠点にて淡色アミン系酸化防止剤の生産能力を数千t増強すると発表した。アジア太平洋地域における需要の増加に対応するため,数百万ドルを投資して設備を拡張する。この増産は,2022年末までに稼働を開始する見込みとなっている。

同社は,アミン系酸化防止剤を「ナウガルーブ®(Naugalube®)」のブランド名で販売しているが,今回の台湾拠点への投資は,フラッグシップ製品の「ナウガルーブ 438L」のグローバル仕様を後押しするものとなる。同製品は,さまざまな乗用車用潤滑油や工業用潤滑油として使用されている液体酸化防止剤で,油の酸化を抑えるとともに,潤滑油の寿命やサービスの間隔を伸ばす効果がある。(’21 12/8)

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ランクセスは,オランダ・ドルトレヒトのフッ素化学品メーカーであるケマーズ・ネザーランズB.V.で実施された実証試験で,ランクセス製品である選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」が,製造工程で発生する廃水から,短鎖および超短鎖PFASを含むすべての有機フッ素化合物の99.9%超を除去できることが確認された,と発表した。

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