2021年11月10日

ダウ,循環型プラスチックの生産能力を世界的に拡大

アーステック

ダウは,プラスチック廃棄物の抑制,温室効果ガスの排出削減および化石燃料由来のバージン・プラスチックと同じ性能を持つリサイクルプラスチック製品を提供する取り組みにおける進展を発表した。この進展により同社は,2022年より完全循環型ポリマーを顧客へ初期供給することが可能となる。

同社はフエニックス エコジー グループ(Fuenix Ecogy Group)と循環型プラスチック生産の拡大に向けた初期契約を拡大し,オランダのヴェールトに第2工場を建設する。グンバー ペトローリアム ロッテルダム(Gunvor Petroleum Rotterdam)とは,プラスチック廃棄物由来の熱分解原料油を精製する最終契約を締結した。また,プラスチック廃棄物由来の熱分解原料油の精製能力を拡大するために,オランダのテルネーゼンにおいて,精製装置の設計,エンジニアリング,建設を進めている。北米でリサイクルされたプラスチックを由来とする熱分解原料油の供給に関しては,テキサス州タイラーを拠点するニューホープエナジー(New Hope Energy)と複数年契約を締結した。さらに,認定を受けた循環型プラスチック製品を顧客へ提供するために,欧州各国および米国の主要拠点において,国際持続可能性カーボン認証(ISCC)を既に取得,または取得に向けて進んでいる。(’21 11/10)

Related Posts

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。

Share This