砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,第99回研究会をCisco Webex Meetingを用いてオンラインで開催する。当日は,製品の全数品質保証を目指して研削焼けによる硬度低下をインプロセスおよび非破壊で検出する方法の取り組みを紹介する予定。講演内容などは以下のとおり。
- 日時:2021年10月22日(金) 13:00~17:00
- プログラム
講演1 13:05~13:55
「研削焼けの原因と対策について」 中川 平三郎 氏(滋賀県立大学 名誉教授)
講演2 13:55~14:45
「AE信号による研削焼けの検出」 西本 重人 氏(日本フィジカルアコースティック)
講演3 15:05~15:55
「3MA(Micromagnetic Multiparameter Microstructure and Stress Analysis)装置による内部硬度分布測定」 上谷 佳祐 氏(構造計画研究所)
講演4 15:55~16:45
「渦電流法による研削焼けの検出」 宮原 拓也 氏(ケンオートメーション) - 参加費:次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会会員 5名まで無料/非会員 15,000円(1社当り2名まで参加可)
- 申し込み締め切り:2021年10月15日(金)
- 申込用紙は下記より
http://spe.mech.saitama-u.ac.jp/mysite5/application2021Web-Ver2.pdf - 問い合わせ・申し込み先:
砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附 宙美 氏
FAX 048-829-7046 E-mail sf-office@mech.saitama-u.ac.jp (’21 9/22)