2021年9月22日

「第16回工作機械のトライボロジー研究会」が開催される

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭治 氏,東京理科大学)は,2021年8月26日(木),WebEXを使用した第16回研究会をオンラインで開催した。

今回は2020年にオンラインでの開催となったJIMTOF 2020の出展社から5件のテーマが発表され,工作機械の技術動向や工作機械用軸受,直動ボールガイド,ボールねじ,円すいころ軸受などの技術動向や潤滑における有機摩擦調整剤の効果などが発表された。当日の講演内容は以下の通り。


  1. 「工作機械用軸受の最新技術」 犬飼 広亮 氏(NTN)
  2. 「直動ボールガイドの動剛性・減衰性に関する解析的取り組み」 今井 竜也 氏(THK)
  3. 「ボールねじの最新技術」 大久保 貴史 氏(日本精工)
  4. 「新幹線車軸用油浴潤滑式円すいころ軸受の低昇温化技術開発」 大西 真吾 氏(ジェイテクト)
  5. 「PEEK/鋼の潤滑における有機摩擦調整剤の効果」 辰巳 剛 氏(ENEOS)  (’21 9/22)

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