2021年9月22日

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,10/22に第99回研究会をオンラインで開催

アーステック

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,第99回研究会をCisco Webex Meetingを用いてオンラインで開催する。当日は,製品の全数品質保証を目指して研削焼けによる硬度低下をインプロセスおよび非破壊で検出する方法の取り組みを紹介する予定。講演内容などは以下のとおり。

  • 日時:2021年10月22日(金) 13:00~17:00
  • プログラム
     講演1 13:05~13:55
     「研削焼けの原因と対策について」 中川 平三郎 氏(滋賀県立大学 名誉教授)
     講演2 13:55~14:45
     「AE信号による研削焼けの検出」 西本 重人 氏(日本フィジカルアコースティック)
     講演3 15:05~15:55
     「3MA(Micromagnetic Multiparameter Microstructure and Stress Analysis)装置による内部硬度分布測定」 上谷 佳祐 氏(構造計画研究所)
     講演4 15:55~16:45
     「渦電流法による研削焼けの検出」 宮原 拓也 氏(ケンオートメーション)
  • 参加費:次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会会員 5名まで無料/非会員 15,000円(1社当り2名まで参加可)
  • 申し込み締め切り:2021年10月15日(金)
  • 申込用紙は下記より
    http://spe.mech.saitama-u.ac.jp/mysite5/application2021Web-Ver2.pdf
  • 問い合わせ・申し込み先:
     砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会事務局 田附 宙美 氏
     FAX 048-829-7046  E-mail sf-office@mech.saitama-u.ac.jp  (’21 9/22)

Related Posts

「2025年日本工作機械工業会新年賀詞交歓会」開催される

「2025年日本工作機械工業会新年賀詞交歓会」開催される

日本工作機械工業会(日工会)は2025年1月9日(木),都内ホテルで「2025年日本工作機械工業会新年賀詞交歓会」を開催した。 冒頭,稲葉 善治 会長(ファナック 取締役会長)(写真)は「昨年日本の工作機械市場は一進一退をしながらも当業界としては比較的高い水準の受注を維持できた。この結果2024年の工作機械受注総額は1兆4700億円前後と見込む。また昨年11月には我が国工作機械業界最大のイベントであるJIMTOF...

Share This