2021年9月15日

2021年6月の機械受注統計および2021年4月~6月累計

アーステック
共催セミナー2025

内閣府が発表した2021年6月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比1.5%減の8,524億円だった。うち,製造業が同3.6%増の4,039億円,非製造業が同3.8%増の4,705億円。官公需は同2.8%減の2,576億円,外需は同10.0%減の1兆2,205億円で,機械受注総額は同6.6%減の2兆5,738億円だった。

また,2021年4月~6月累計の機械受注統計は,「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)が,前期比4.6%増の2兆5,210億円だった。うち,製造業が同12.1%増の1兆1,736億円,非製造業が同1.8%減の1兆3,357億円。また,官公需は同5.3%増の7,799億円,外需は同3.6%増の3兆7,943億円で,機械受注総額は同3.8%増の7兆8,366億円だった。(’21 9/15)

Related Posts

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

Share This