2021年6月30日

ENEOS,オリンピック・パラリンピックの関連施設に再生可能エネルギー由来の電気を供給

アーステック

ENEOSは,「東京 2020 ゴールドパートナー(石油・ガス・水素・電気供給)」として,東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会(以下,東京2020大会)の関連施設に再生可能エネルギー由来の電気(以下,再エネ電気)を供給することを発表した。

同社は東京2020大会の関連施設に電気を供給するが,大会期間中はオリンピックスタジアム(ウォームアップエリア),有明体操競技場(ブロードキャストエリア)など,49施設に供給する電気は全て再エネ電気(供給予定電力量:約24百万kWh)となる予定。供給する再エネ電気は,バイオマス発電や太陽光発電で発電されたものであり,CO2排出係数ゼロの環境配慮型エネルギーとなる。(’21 6/30)

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