2021年1月27日

2020年12月の鍛圧機械受注実績および2020年累計

アーステック
共催セミナー2025
日本鍛圧機械工業会がまとめた2020年12月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比4.1%減の233億900万円となり,22ヵ月連続で減少した。

機種別では,プレス系が同11.6%増の99億5,500万円,板金系が同12.3%減の75億3,600万円,サービスは同14.5%減の58億1,800万円。国内は同16.6%減の95億7,800万円,輸出は同31.2%増の79億1,300万円だった。

また,2020年の鍛圧機械受注実績は,前年比29.9%減の2,292億3,100万円だった。

機種別では,プレス系が同35.0%減の844億1,100万円,板金系が同34.1%減の744億9,600万円,サービスが同16.4%減の703億2,400万円。国内は同31.9%減の982億3,200万円,輸出は同38.5%減の606億7,600万円だった。(’21 1/27)

Related Posts

KISTEC,無料ハイブリッドセミナー「2025年度トライボロジー技術フォーラム」を12/19に開催

KISTEC,無料ハイブリッドセミナー「2025年度トライボロジー技術フォーラム」を12/19に開催

神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)は2025年12月19日(金),「2025年度トライボロジー技術フォーラム~低炭素社会の実現に向けた摩擦低減システムの開発~」をリアル会場(KISTEC所内,神奈川県海老名市)およびオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催する。

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

Share This