2021年1月20日

ENEOS,兵庫県赤穂郡における太陽光発電事業への参画を発表

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
ENEOSは,関西電力と共同で,兵庫県赤穂郡の太陽光発電事業へ出資参画したことを発表した。

同事業は,同社が手掛ける太陽光発電所としては最大規模の発電容量約77MWの大型太陽光発電事業となる。同社は,同発電所を運営する合同会社に,関西電力と折半出資することで同事業へ参画し,2023年1月の商業運転開始を目指す。同社にとって初の関西エリアでの再生可能エネルギー電源であり,かつ太陽光発電事業では初の合同会社を通じた出資参画となる。

同社は,グループ長期ビジョンにおいて,2040年時点でのカーボンニュートラルを掲げており,2022年度までに,国内外において再生可能エネルギー事業の総発電容量を約100万kW以上に拡大することを目指している。(’21 1/20)

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