ENEOSは,「東京晴海水素ステーション(東京都中央区)」を開所した。同水素ステーションは,燃料電池自動車(FCV)および燃料電池バス(FCバス)に水素を供給する,同社で44ヵ所目の商用水素ステーションとなる。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)期間中を含む2021年度末までは,選手村からほど近い晴海4丁目の立地でステーションを運営。東京2020大会終了後の2022年度以降は,選手村跡地の市街地再開発地区付近に移転して水素供給事業を展開する予定。(’20 10/28)