2020年9月23日

ENEOS,東京大井水素ステーションの開所を発表

ENEOSとJERAは,水素の利用普及を促進する共同プロジェクトとして,JERAが運営する大井火力発電所敷地内に,「東京大井水素ステーション」を開所した。

同ステーションの開所に向けて,JERAが大井火力発電所の敷地を提供するとともに,水素の原料である都市ガスの配管などを整備し,ENEOSが都市ガス改質型の水素製造装置を有する(オンサイト方式)商用水素ステーションを建設した。ステーションの運営は,ENEOSが行う。

同ステーションでは,ENEOSやJERA等が出資する「扇島都市ガス供給株式会社」の都市ガスから水素を製造し,乗用車タイプの燃料電池自動車や,東京都が導入を推進している燃料電池バスに水素を供給する。また、敷地内には出荷設備も有しており,首都圏にあるENEOSの水素ステーションにも水素を出荷していく予定。さらに,同ステーションは,大都市東京の経済を支える物流の中心に立地していることから,将来的には,燃料電池トラックへの水素供給拠点の役割も担っていく。(’20 9/23)

Related Posts

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと日本精工(NSK)は,風力発電設備の長期安定運用および運転・保守の高度化に向けた共同の取組みとして複数の実証実験を推進しているが,このほど,その一環として風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視するNSK独自技術について,初めて実機環境で実証実験を行い,実運用に向けた適用可能性を確認したことを発表した。

Share This