日本建設機械工業会がまとめた2020年7月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比23.9%減の1,743億円で,10ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同2.6%減の839億円で3ヵ月連続の減少,外需は同36.8%減の904億円で12ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると,油圧ショベルが同15.5%増の279億円,道路機械が同1.1%増の33億円,コンクリート機械が同28.9%増の25億円と増加した。外需について機種別に見ると,コンクリート機械が同23.0%増の1億円,基礎機械が同24.2%増の4億円と増加した。地域別に見ると,中国,中近東(含エジプト)が増加した。(’20 9/16)
分析機器・科学機器総合展「JASIS 2025」幕張メッセで開催される
2025年9月3日(水)~5日(金)の3日間,アジア最大級の最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2025」(主催:日本分析機器工業会,日本科学機器協会)が幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催され,3日間で19,750名が来場した。