日本能率協会(JMA)はメカトロニクス,エレクトロニクスに焦点を当てた専門技術展「TECHNO‐FRONTIER(テクノフロンティア)」を同展では初となるオンライン上で開催することを発表した。
2020年4月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催が予定されていた「TECHNO‐FRONTIER 2020」は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い残念ながら中止となってしまったが,これまで,要素技術をはじめ,製品設計に関する幅広い製品・技術の展示と最新技術動向が学べるシンポジウムが同時開催されるショー&カンファレンスとして,研究者や設計に関わるエンジニアから多くの支持と高い評価を得てきた。オンライン版「TECHNO‐FRONTIER」を開催することで,メーカーと開発・設計者間での商談機会の創出や,エンジニア同士の技術開発と市場創造の場を生み出す。
オンラインセミナー「ウェビナー」や「バーチャル」展示会を新たに企画し,「ウェビナー」は2020年6月18日(木)(終了),6月25日(木)(受付終了),7月9日(木)の3日間が講演予定日となっている。「バーチャル展示会」は9月8日(火)~18日(金)の期間にて開催が予定されている。なお,参加(視聴)するには公式サイトより事前登録が必要。各々の公式サイトを参照のこと。
ウェビナー公式サイト:https://jma-tf.com/webinar/
バーチャル展示会公式サイト:https://jma-tf.com/virtual/ (’20 6/24)