2020年6月17日

SEMI,パワー化合物半導体ファブの投資額予測を発表

SEMIは,世界の半導体前工程ファブのパワー半導体および化合物半導体デバイス向け投資が2020年後半に反発するとの予測を発表した。これは,最終製品の需要回復によるもので,2021年までに59%もの急成長を遂げて,この製品分野では過去最高となる69憶ドルに達すると予測。2020年後半からの需要回復は年間の下げ幅を緩和し,現在ではファブがCOVID-19からの回復の波に乗ることで,8%減まで縮小すると予測している。

パワーおよび化合物半導体デバイスは,電力を制御するために,コンピューティング,通信,エネルギー,自動車といった数々の産業で使用されている。COVID-19の感染拡大を抑制するために「外出禁止(Stay-at-Home)」が世界中で求められる中,サーバー,ラップトップPC等のオンライン通信の中核となる電子機器の需要が急増している。

化合物半導体関連の設備/ラインの設備投資と生産能力を地域別にみると,2019年から2024年の間に最も成長が著しいのは中国で,パワー半導体の生産能力は50%,また化合物半導体の生産能力は87%増加すると予測。同期間にパワー半導体のファブ生産能力が大きく増加するのは,欧州/中東と台湾,また,化合物半導体のファブ生産能力が増加するのは米国と欧州/中東になると予測している。(’20 6/17)

Related Posts

日本設備管理学会,「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催される

日本設備管理学会,「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」開催される

日本設備管理学会(主査:太田 博光 氏,水産大学校 海洋機械工学科/水産学研究科 教授)は「2025年度 第3回最新設備診断技術の実用性に関する研究会&設備保全・診断に関するセミナー」を,2026年3月6日(金)にタワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催した。

「IVI公開シンポジウム 2026-Spring-」が開催される

「IVI公開シンポジウム 2026-Spring-」が開催される

インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2026年3月12日(木),機械振興会館(東京都港区)およびオンラインのハイブリッド形式で「IVI公開シンポジウム 2026-Spring-」を開催した。

Share This