日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2019年度の自動車通称名別新車販売統計によると,乗用車の販売は,ホンダの「N-BOX」が前年度比3.3%増の24万7,707台で,首位となった。2位はダイハツの「タント」で同21.1%増の17万2,679台,3位はスズキの「スペーシア」で同0.9%増の15万9,799台,4位は日産の「デイズ」で同10.6%増の15万4,881台,5位はダイハツの「ムーヴ」で同10.3%減の11万8,675台,6位はトヨタの「カローラ」で同21.1%増の11万4,358台,7位はトヨタの「プリウス」で同1.5%減の11万3,361台,8位はトヨタの「シエンタ」で同12.6%増の10万8,067台,9位は日産の「ノート」で同19.6%減の10万5,908台,10位はトヨタの「ルーミー」で同7.2%増の9万2,890台。上位5車種が軽自動車だった。(’20 5/7)
NTN,特殊熱処理技術により高負荷容量化を実現した「HA-C軸受」の自動車向け提案を開始
NTNは,独自開発した特殊熱処理技術「HA-C(High Antiwear and Capacity。高い耐摩耗性と負荷容量)」を深溝玉軸受に適用した「HA-C軸受」の提案を自動車市場に向けて本格的に開始した。