経済産業省が発表した2019年12月の潤滑油販売量は,前年同月比6.1%減の19万625kLだった。用途別に見ると,車両用が同3.3%減の6万9,111kL,うちガソリンエンジン油が同4.5%減の3万2,195kL,ディーゼルエンジン油が同0.7%増の1万8,609kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同5.1%減の1万8,307kLだった。船舶用エンジン油は同22.6%増の1万3,534kL。工業用は同10.4%減の10万7,980kL,うち機械油が同4.1%減の2万6,063kL,金属加工油が同7.9%減の1万2,871kL,電気絶縁油が同4.8%増の4,554kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同14.5%減の4万3,895kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同13.1%減の2万597kLだった。(’20 3/18)
全工油,「第10回賛助会員・組合員勉強会」開催される
全国工作油剤工業組合(理事長:四元 大計視 氏,タイユ)(以下,全工油)は2025年1月28日(火),都内で「第10回賛助会員・組合員勉強会」を開催し,組合員・賛助会員併せて73名が参加した。