2020年1月15日

リオン,2019年「心に残った音」を発表

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部
アーステック

リオンは,2019年「心に残った音」調査を実施し,その結果を発表した。

世の中には様々な「音」が存在し,それは「記憶に残る出来事」と密接に結びつきがあるケースが少なくない。同社は音を科学する企業として,多くの人が1年を象徴する印象深い音を共有していることに着目し,2011年から「心に残った音」について調査を実施しており,今年で9回目となる。

対象とした音は,注意喚起音,自然音,歓声,人工音,機械音,ニュース報道の一部(声),テレビ番組やテレビCMの効果音など。

今年度の新入社員による選考委員会にて,2019年の候補の「音」(10個)を選定後,一般の方1,000人にその10音の中から自身の「心に残った音」をインターネットで投票依頼した。結果は以下のとおり。

第1位:ラグビーワールドカップで日本代表がグループリーグを突破した瞬間の歓声
第2位:台風接近時,テレビやスマホから流れた警報音
第3位:祝賀御列の儀(即位祝賀パレード)での歓声 など

また,候補以外の音では,「ラグビーワールドカップの試合でキックオフ時などに流れる『いよー』という歌舞伎の掛け声」,「台風が来たときの風とそれによって揺れた窓の音」,「タピオカドリンクを飲む際の,容器にストローを刺す音」などの音が挙げられた。(’20 1/15)

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