JXTGエネルギーは,横浜市が公共交通の低炭素化を目指して導入する燃料電池バス(FCバス)への水素供給事業者に決定したと発表した。
横浜市は,神奈川県で初めて市営バスとしてFCバス1台を試験導入し,2019年10月2日からみなとみらい地区等で運行する。燃料となる水素は,同社の横浜南水素ステーションにおいて充填する。同社は,同ステーションの充填機に燃料電池自動車(FCV)に加えてFCバスにも対応できる水素充填プログラムを導入することで,充填機1台で対応できる体制を整備する。(’19 9/25)

JXTGエネルギーは,横浜市が公共交通の低炭素化を目指して導入する燃料電池バス(FCバス)への水素供給事業者に決定したと発表した。
横浜市は,神奈川県で初めて市営バスとしてFCバス1台を試験導入し,2019年10月2日からみなとみらい地区等で運行する。燃料となる水素は,同社の横浜南水素ステーションにおいて充填する。同社は,同ステーションの充填機に燃料電池自動車(FCV)に加えてFCバスにも対応できる水素充填プログラムを導入することで,充填機1台で対応できる体制を整備する。(’19 9/25)
ENEOSとトヨタ自動車は,静岡県裾野市にてトヨタ自動車が建設を進めるWoven City(ウーブン・シティ)において,CO₂フリー水素の製造と利用を共同で推進するため,共同開発契約を締結した。
ENEOSホールディングス,本田技研工業(以下,Honda),カワサキモータース,スズキ,ヤマハ発動機の5社は,電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と,シェアリングサービスのためのインフラ整備を目的とする「株式会社Gachaco(ガチャコ)」を設立した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,「グリーンイノベーション基金事業/CO₂等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」に係る公募を実施,8件の提案について審査を行い,実施予定先を発表した。