2019年7月24日

キャタピラージャパン,燃費が向上した45t・50tクラスの油圧ショベルを新発売

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

 キャタピラージャパンは,Cat 349および352油圧ショベルの2機種を新発売した。同製品は,同社次世代油圧ショベルの45t・50tクラスのマシンで,燃料効率の向上やメンテナンスコストの低減などにフォーカスしており,オフロード法2014年基準に適合している。EH(Electro-Hydraulic)油圧コントロールシステムや新しいエンジン制御モードを採用し,従来機比で燃料効率を最大10%アップした。メンテナンス間隔の延長やメンテナンス作業を容易にすることで,メンテナンスコストを従来機比で最大15%低減している。燃料フィルタの交換間隔は従来の500時間から1,000時間に,作業油リターンフィルタは2,000時間から3,000時間に延長した。(’19 7/24)

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