ジェイテクトは,鉄鋼設備の中でも,硬質材の圧延や極薄圧延が可能な多段圧延機のバックアップロール(BUR)として使用される高性能高密封軸受を開発した。
圧延処理は圧延水をかけながら行われるため,軸受内部に水分や異物が浸入しやすく,浸入した異物は,軸受内部の剥離や錆を引き起こすなど,軸受破損や短寿命の原因となる。同製品は,高剛性シールプレートを改良することにより,軸受内部への圧延水や異物の浸入を96%抑えることに成功した。また,多段圧延機は,安定した操業を実現するため,定期的な洗浄などのメンテナンスが不可欠だが,同製品は洗浄時間の大幅な減少にも成功した。
同社は国内外のプラントメーカーや製鉄所に同製品の拡販を図る。(’19 4/10)
「トライボロジー会議2026 春 東京」開催される
日本トライボロジー学会(JAST)は2026年5月25日(月)~27日(水)の3日間,国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「トライボロジー会議2026 春 東京」(実行委員長:松本 康司 氏,宇宙航空研究開発機構(JAXA))を開催,3日間で約180件の各種トライボロジーに関する講演・発表が行われ,約1,000名が参加した。









