2019年4月10日

ジェイテクト,多段圧延機バックアップロール用高性能高密封軸受を開発

ジェイテクトは,鉄鋼設備の中でも,硬質材の圧延や極薄圧延が可能な多段圧延機のバックアップロール(BUR)として使用される高性能高密封軸受を開発した。
圧延処理は圧延水をかけながら行われるため,軸受内部に水分や異物が浸入しやすく,浸入した異物は,軸受内部の剥離や錆を引き起こすなど,軸受破損や短寿命の原因となる。同製品は,高剛性シールプレートを改良することにより,軸受内部への圧延水や異物の浸入を96%抑えることに成功した。また,多段圧延機は,安定した操業を実現するため,定期的な洗浄などのメンテナンスが不可欠だが,同製品は洗浄時間の大幅な減少にも成功した。
同社は国内外のプラントメーカーや製鉄所に同製品の拡販を図る。(’19 4/10)

ジェイテクト,多段圧延機バックアップロール用高性能高密封軸受を開発

Related Posts

工作機械の「MX」が切り開く製造業の未来―DMG森精機伊賀事業所に見るデジタル・自動化・環境対策の最前線

工作機械の「MX」が切り開く製造業の未来―DMG森精機伊賀事業所に見るデジタル・自動化・環境対策の最前線

DMG森精機は2026年7月3日(金),三重県伊賀市の伊賀事業所で記者向けに,同社が提唱する「MX(マシニング・トランスフォーメーション)」を軸とした,工程集約と自動化,そしてDX(デジタル・トランスフォーメーション)を融合させた最新の生産体制を公開した。

Share This