ジェイテクトは,鉄鋼設備の中でも,硬質材の圧延や極薄圧延が可能な多段圧延機のバックアップロール(BUR)として使用される高性能高密封軸受を開発した。
圧延処理は圧延水をかけながら行われるため,軸受内部に水分や異物が浸入しやすく,浸入した異物は,軸受内部の剥離や錆を引き起こすなど,軸受破損や短寿命の原因となる。同製品は,高剛性シールプレートを改良することにより,軸受内部への圧延水や異物の浸入を96%抑えることに成功した。また,多段圧延機は,安定した操業を実現するため,定期的な洗浄などのメンテナンスが不可欠だが,同製品は洗浄時間の大幅な減少にも成功した。
同社は国内外のプラントメーカーや製鉄所に同製品の拡販を図る。(’19 4/10)
「第42回変速機のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会の会員提案型研究会「変速機のトライボロジー研究会」(主査:山本 建 氏・東海大学)は2026年4月17日(金),ジェイテクト東日本支社(東京都中央区)にて第42回研究会を開催した。









