「ASTEC 2019 第14回先端表面技術展・会議~見る・積む・削る ナノレベルからの表面処理~」(主催:ASTEC実行委員会)が,本日2019年1月30日(水)より東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開幕した。
同展では,トライボロジー特性を評価・分析する最先端の装置や表面処理加工技術・装置が一堂に展示。トライボロジーに関連する先端企業の専門家が集まり,オープンイノベーションの現状や課題,国際標準化への取り組み等について討議するパネルディスカッションや,最先端の表面処理テクノロジーや研究動向を紹介する「第14回表面技術会議」,「産学連携」をテーマにした企画展示,出展者によるプレゼンテーションなどが多数催される。
2月1日(金)には,パネルディスカッション「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」を開催する。トライボロジーに関連する先端企業の専門家が集まり,佐々木 信也 氏(東京理科大学)のモデレータのもと,トライボロジー分野におけるオープンイノベーションの現状や課題,国際標準化への取り組み,トライボロジーの新たなビジネスモデルの構築等について討議する。参加費は無料でセミナー登録も不要(Webでの事前来場登録で入場料も無料)。
同展の開催概要,来場者登録は以下のURLより。
https://www.astecexpo.jp/ (’19 1/30)
アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始
アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。








