日本機械工業連合会がまとめた2018年度の機械工業生産額見通しは,2017年に引き続き人手不足に伴う根強い省力化・自動化のニーズ,オリンピック開催に向けた交通・物流等の社会インフラ整備などによる需要により,前年度同期比2.9%増の77兆3,120億9,100万円と見込んでいる。業種別では,一般機械が同5.7%増の16兆4,088億900万円,電気機械が同5.0%増の8兆2,609億1,900万円,情報通信機械が同1.1%増の3兆370億3,300万円,電子部品・デバイスが同2.4%増の8兆627億3,000万円,輸送機械が同1.5%増の34兆1,815億5,900万円,精密機械が同2.8%増の1兆5,099億2,200万円,金属製品が同3.9%増の3兆1,228億1,500万円,鋳鍛造品が同2.2%増の2兆7,283億400万円の見込み。(’18 12/5)
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