2018年12月5日

「HANNOVER MESSE 2019」独ハノーバーで2019年4月に開催

アーステック
日本能率協会ドイツメッセ日本代表部は2018年11月13日,都内で「ハノーバーメッセ2019プレスカンファレンス」を開催し,2019年4月1日(月)~5日(金)の5日間,ドイツメッセが主催しドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される世界最大規模のB to B専門展示会「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」の開催概要を発表した。

今回のメインテーマは「Integrated Industry-Industrial Intelligence:AIを使った人と機械との間にあるデジタルなコネクション」。製造現場とエネルギー産業におけるエネルギー効率と使用,自動化された製造工程など,AIと機械学習の重要性を強調しながら,AI分野と製造現場それぞれの専門家が交流し,未来のソリューションを発展させることが出来る場を主眼にしている。出展規模は世界70ヵ国から約6,000社の出展,22万人以上の来場が見込まれる。

ドイツメッセ 国際関係担当部長のマルコ ジーベルト 氏は会見で,「ハノーバーメッセは,工場を稼働させるための全てが集まり,産業界のグローバルでの共創,ソリューションなど産業界のショッピングモールであり産業界の未来を見ることが出来る」とハノーバーメッセの重要性と注目度を述べた。

機械学習,ロボティクス,デジタル化,ITセキュリティ,サプライチェーンマネジメント,軽量化デザインを基本的なコンセプトとし,自動化に必要な技術・機器が展示されるIntegrated Automation,Motion and Drives(自動化,パワートランスミッション,モーションコントロール,流体技術)/電力とモビリティの統合というテーマに焦点を当てた注目のIntegrated Energy(通常および再生可能エネルギーシステム),Digital Factory(製造のためのソフトウエア・IT)/Industry Supply(部品・部材,軽量化デザイン)/隔年開催であるComVAC(圧縮空気・バキュームテクノロジー)/Research & Technology(応用研究・技術継承)の6つで展示会場を構成している。

また次回のパートナーカントリーはスウェーデン。高い経済力と高学歴の人財を労働力としており,デジタル・トランスフォーメーションの先駆者であることから選ばれた。スウェーデン大使館 商務・投資部 商務参事官のセシリア・レイラム 氏は,「スウェーデンは機能性が高く,イノベーティブであり政府,産業界,研究機関とのチームワークが強いことからイノベーション,デジタルトランスフォーメーションの最前線に居続けることが出来,ヨーロッパでNo.1のテクノロジーハブでスタートアップが盛んな国です。スウェーデンパビリオンでは,イノベーションとコラボレーションをテーマとして,40社のスタートアップが参加し産業界とスタートアップのコラボレーションを生み出したい」と抱負を述べた。

2017年から出展している自動機械や省力機器メーカーのCKD 営業本部マーケティング部長の水野 純一 氏は,「ここ数年の出展の経験を活かし,自社商品の全てを見て頂くというのではなく,部品,自動車,IoTなどの自社の強みである技術力に絞り,商談スペースを設けることで具体的な商談件数などの効果を増している。日本の展示会との違いは情報収集ではなく商談目的で来場してくるので,資料やプレスリリース,展示内容など事前準備の重要性」などの体験を語った。
前回からジャパンパビリオンとして参加している日本政府が提唱するコネクテッド・インダストリーをロボット革命イニシアティブ協議会と日本能率協会を中心に「Japan Pavilion For Connected Industries」として2019年も出展する。

日本能率協会ドイツメッセ日本代表部部長の竹生 学史 氏は,「世界の人々とネットワーキングする場で,日本の皆さんがヨーロッパや世界とコラボレーションする場なので出展や来場など参加して欲しい」と日本の企業や研究機関,大学関係者などに参加への期待を述べた。

●HANNOVER MESSE 2019(ハノーバーメッセ)開催概要

  • 会期:2019年4月1日(月)~5日(金) 9:00~18:00
  • パートナーカントリー:スウェーデン
  • 会場:ハノーバー国際見本市会場(Messegelände, 30521 Hannover, Germany)
  • 出展料金:2,789.00ユーロ/9m2
  • 入場料金:1日券(One-day admission) 前売り31.00ユーロ,当日窓口39.00ユーロ
     通し券(Full-event admission) 前売り70.00ユーロ,当日窓口84.00ユーロ
    ※日本円での1日券・通し券は,2019年1/7~3/20まで,ドイツメッセ日本代表部入場券購入ページ(https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=150751)にて販売予定(請求書決済)
    ※ユーロでの前売り券の購入は,HANNOVER MESSE公式ホームページ(https://www.hannovermesse.de/en/get-tickets/)まで
    ※宿泊の予約は,ハノーバー観光局ホームページ(https://www.visit-hannover.com/)まで

●ハノーバーメッセ 前回(2018年)実績
隔年開催の物流・イントラロジティクスの展示会「CeMAT(セマット)と同時開催にて全ホール使用

  • 来場者:210,000人
    ―うち30%がドイツ国外からの来場者
  • 出展者:約5,000社(約70ヵ国・地域)
    ―うち60%がドイツ国外からの出展者
    ―パートナーカントリーからの来場者数:160社
    ―スタートアップの出展:150社
    ―500点のインダストリー4.0関連製品
    ―日本からの出展:82社(海外現地法人含)

<2018出展者>
iCAD,i Smart Technologies,明石合銅,旭化成,アビームコンサルティング,飯塚製作所,稲畑産業,IBUKI,イマオコーポレーション,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI),インデックスライツ,WELCON,Edgecrossコンソーシアム,AGC旭硝子,SMC,NCネットワーク,荏原製作所,エプソン,オムロン,大野精工,川崎重工業,カワソーテクセル,キーエンス,京セラファインセラミックス,コニカミノルタ,サクラテック,ジェイテクト,CKD,住友重機械工業,駿河精機,髙石工業,たけびし,田中貴金属工業,CHAdeMO協議会,THK,TDK,テクノ高槻,寺崎電気産業,東亜鍛工所,東海アヅミテクノ,東海エレクトロニクス,東京ウエルズ,東芝産業機器システム,東レ・プレシジョン,トレンドマイクロ,西村陶業,ニッタ,日東化成工業,日本金属,日本航空電子工業,日本電機工業会(JEMA),日本トムソン,日本能率協会(JMA),ハーモニック・ドライブ・システム,パトライト,日立産機,ヒロセ電機,不二越,冨士端子工業,富士通,マクシスエンジニアリング,ミツイワ,三菱電機

●主催・運営:ドイツメッセ(Deutsche Messe AG)
所在地 Messegelände, 30521 Hannover, Germany
E-mail info@messe.de
Tel +49 (0) 5 11/89-0
公式HP:http://www.hannovermesse.de/home
●お問い合わせ:日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL 03-3434-6447  FAX 03-3434-8076
E-Mail DMS@jma.or.jp
ハノーバーメッセ2019詳細情報:
http://www.hannovermesse.co.jp/repraesentauten/hannover.html  (’18 12/5)

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