ダウ・ケミカル日本は2018年10月26日(金),世田谷区立尾山台中学校において,オリンピックと科学を掛け合わせた教育プログラムを提供した。ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本,東レ・ダウコーニング)のボランティア社員10人が「カガクのチカラ」と名付けたプログラムの講師として,中学2年生の生徒を対象に,化学がスポーツや社会の進歩に果たす役割や,自身の仕事について語り,生徒たちへプレゼンテーションを行った。同社は,2020年にかけて同様のプログラムを東京都の学校に提供していく計画。
ダウ・ケミカル日本の親会社であるザ・ダウ・ケミカル・カンパニーは,米国に本社を置く世界最大規模の化学会社で,オリンピックのワールドワイドパートナーおよび公式化学会社,国際オリンピック委員会(IOC)の公式カーボンパートナーを務めている。(’18 11/28)
エボニック,エポキシ硬化剤生産拠点の電力供給を再生可能エネルギーに全面移行
エボニックインダストリーズは,クロスリンカー部が運営するエポキシ硬化剤生産工場で使用する電力を100%再生可能電力に切り替えることで,サステナビリティへの取り組みをさらに強化する。