日本トライボロジー学会の会員提案研究会「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭治 氏,東京理科大学)は,2018年10月16日(火),東京理科大学(神楽坂)森戸記念館(東京都新宿区)で第11回研究会を開催した。
「工作機械とトライボロジーに関する大学における最新研究」というテーマで,大学から以下の4件の発表があった。
- 「切削と摩擦を利用したダイヤモンドとサファイアの加工」 中本 剛 氏(千葉大学)
- 「熱変形抑制エアスピンドルと微細加工への機能付加」 吉岡 勇人 氏(東京工業大学)
- 「自動車部品の摩擦低減に関する表面改質技術」 宇佐美 初彦 氏(名城大学)
- 「工作機械のIoT化・インテリジェント化に向けたAEセンシング研究」 長谷 亜蘭 氏(埼玉工業大学)