ADEKAは,2018年8月21日(火)に日本農薬を連結子会社化することを発表した。総額200憶円を投じ,株式公開買付け(TOB)と第三者割当増資(TPA)の組み合わせにより,日本農薬の株式を51%取得する。加えて両社シナジーを最大化するため,資本業務提携契約を締結した。
ADEKAは,ライフサイエンス事業として,診断薬・医療機器の開発を進めているが,更なる事業拡大に許認可ビジネスに関するノウハウが必要と判断。日本農薬は農薬・医薬品・医薬部外品・動物用医薬品などの許認可ビジネスを主軸としており,事業シナジーを見込み,実施を決定した。(’18 9/5)
エボニック,エポキシ硬化剤生産拠点の電力供給を再生可能エネルギーに全面移行
エボニックインダストリーズは,クロスリンカー部が運営するエポキシ硬化剤生産工場で使用する電力を100%再生可能電力に切り替えることで,サステナビリティへの取り組みをさらに強化する。