JXTGエネルギーと昭和電工は,大分コンビナート地区(大分県大分市)におけるコンビナート連携強化策である「石油精製燃料の高付加価値化事業」が,石油供給構造高度化事業コンソーシアムが公募している「2018年度石油供給構造高度化事業費補助金(石油コンビナートの生産性向上及び強じん化推進事業のうち石油コンビナートの立地基盤整備支援事業)に係る補助事業」に採択されたと発表した。事業期間は2018年度~2020年度で,プロピレン精留塔の増強とエタンホルダーの新設を行う。
同補助金は,日本の石油コンビナートの生産性の向上により,国内の石油供給網の維持に必要な経営基盤を確保し,石油を持続的に安定供給しうる体制の整備することを目的に,資源エネルギー庁が制度化したもの。(’18 8/1)
「トライボロジー会議2024 秋 名護」開催される
日本トライボロジー学会(JAST)は2024年10月30日(水)~11月1日(金)の3日間,「トライボロジー会議2024 秋 名護」(実行委員長:澤江 義則 氏・九州大学)を開催した。