ランクセス(LANXESS)は,3月22日の「World Water Day(世界水の日)」に合わせて,水処理技術を紹介する「LANXESS WebMagazine」(https://webmagazine.lanxess.com/ja/24767/)を公開した。
現在,世界中で6億6,300万人もの人々が,きれいな飲料水を手に入れることができない状況だといわれ,今後世界的な人口の増加,気候の変動,井戸の枯渇により,さらに悪化する見通しとされている。そのため,飲料水や産業用水の生産,または廃水の処理やリサイクルなど,どの場面においても,水処理技術はますます重要になっていく。
今回公開された「LANXESS WebMagazine」では,同社の約80年間にわたる水処理技術の実績を「世界水の日」を記念するインフォグラフィックを使用して説明している。さらに,イオン交換樹脂製品の「レバチット(R)(Lewatit(R))」や,RO膜エレメント製品の「レバブレン(R)」,水処理用酸化鉄吸着剤製品のバイオキサイド(R)(Bayoxide(R)),統合されたシステムデザインを提供する独自のソフトウェアアプリケーション「レバプラス(LewaPlus)」など,水処理技術に不可欠な同社各製品やサービスも紹介している。(’18 3/28)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。