2018年2月21日

「オートモーティブワールド2018」が開催される

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部
アーステック

2018年1月17日(水)~19日(金)までの3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で自動車のエレクトロニクス化・電動化・IT化・軽量化など次世代技術の専門展「オートモーティブワールド2018」が開催され,3日間で39,922人が来場した。
 オートモーティブワールドは,自動運転,車の電子化・電動化,コネクティッド・カー,軽量化など「第10回国際カーエレクトロニクス技術展」「第9回EV・HEV駆動システム技術展」「第8回クルマの軽量化技術展」「第6回コネクテッド・カーEXPO」「第4回自動車部品&加工EXPO」と今回新たに開催された「第1回自動運転EXPO」の6つの展示会で構成され,世界の自動車メーカー・自動車部品メーカーやサプライヤーとの技術相談や商談の場として開催された。
 トライボロジー関連企業も多数出展し,潤滑剤関連ではニッペコ,大東潤滑,東洋ドライルーブなどがグリースや潤滑剤を,イグスが樹脂ベアリングを,ダイセル・エボニックがPEEK樹脂を,表面処理関連では新東工業,清水電設工業,日本アイ・ティ・エフ,日本コーティングセンター,日本パーカーライジング,不二製作所などが製品の特長や使用事例などを紹介した。
 なお,9月5日(水)~7日(金)には「名古屋オートモーティブワールド」をポートメッセなごやで開催する予定。(’18 2/21)

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